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zoom RSS VMwareを使ってUbuntu 8.04 をUSBメモリに安全にインストールする方法

<<   作成日時 : 2008/10/05 19:42   >>

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一応、本家に Ubuntu 8.04 をUSBメモリ にインストールする方法があります。
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/UsbInstall/InstallUbuntuOnUsbMemory
が6GB以上の容量のUSBメモリとかだと、おそらく特殊なインストールじゃなくても普通のインストールで容量的にも十分対応できます。(これは、ライブCDのイメージをUSBメモリに書き込む方法がかかれています。つまり本格運用ではありません。容量が少ないので空き容量がなくなるとか 書き込み速度が遅いとか 書き込み回数の制限の問題等の理由でこの様な方式をとっています。)

ここで紹介するのは(というか私のメモですが)
VMware上でインストールしていますが,実機でも使えるインストール方法です。
USBメモリにインストールしたけど,USBでブート出来なかった。で,どうやったらCDブートイメージを作成するかの方法もあわせてのせます。

USBメモリだけじゃなくて,USB-HDDにも対応しています。

★UbuntuのUSBメモリを VMware で作る利点:
・実際に今使っているPCのHDDを間違って消したりブートレコーダの設定が変わったりしてPCが起動しなくならない。(失敗しても消えてしまったり,使えなくなる心配がありません。)
(実はブートレコーダが書き換わってしまって,USBをつないでいないと起動しないというひどい目にあった・・・。)
・CD-Rとかに焼かなくてもブートCDの動作テストができるため,作り直しが気軽にできる。
(CD-RWに書けばよいというのもありますが,CD-RW自体失敗率が高いです。というか私は失敗した・・・。)

という問題をクリアーします!!。


あと、ブートCDの作り方も追加しておきます。(一度作ってしまったUSBメモリからでもイメージ作成できます)
ブートCDイメージができれば、VMware Player でUSBメモリのUbuntu を起動できます(!)。
実機にもつかえるし仮想環境にまで対応ですよ。


VMware Player 2.0系を落としてきてインストールします。(最新の2.5系でのやりかたを知りません。多分同じだと思いますが・・・。)

Ubuntu 8.04 の日本語のCDイメージをダウンロードしてきます。
ファイル名は
ubuntu-ja-8.04.1-desktop-i386.iso
な感じ。フォルダを新規作成してそこに保存。


UbuntuUsb.vmx という名前でubuntu-ja-8.04.1-desktop-i386.iso を保存したフォルダにファイルを作り以下の様な内容で保存。
---------------------------------------------
displayName = "Ubuntu"
config.version = "8"
virtualHW.version = "6"
guestOS = "ubuntu"

nvram = "VM.nvram"
bios.bootDelay = "0"
bios.forceSetupOnce = "FALSE"
SMBIOS.reflectHost = "FALSE"

numvcpus ="1"
monitor.needreplay = "FALSE"
monitor_control.vt32 = "FALSE"
monitor_control.enable_svm = "FALSE"
monitor.virtual_exec = "automatic"
monitor.virtual_mmu = "automatic"
monitor_control.restrict_backdoor = "FALSE"
disable_acceleration = "FALSE"
vmi.enabled = "FALSE"

memsize = "512"
MemAllowAutoScaleDown = "TRUE"

ide0.present = "TRUE"
ide1.present = "FALSE"

ide0:0.present = "TRUE"
ide0:0.fileName = "ubuntu-ja-8.04.1-desktop-i386.iso"
#ide0:0.fileName = "ubuntu.iso"
ide0:0.autodetect = "TRUE"
ide0:0.deviceType = "cdrom-image"
ide0:0.startConnected = "TRUE"
ide0:0.exclusive = "FALSE"
ide0:1.present = "FALSE"
ide1:0.present = "FALSE"
ide1:1.present = "FALSE"

scsi0.present = "FALSE"

ethernet0.present = "TRUE"
ethernet0.startConnected = "TRUE"
ethernet0.virtualDev = "vlance"
ethernet0.connectionType = "nat"
ethernet0.vnet = "VMnet8"

usb.present = "TRUE"
usb.generic.autoconnect = "TRUE"

ehci.present = "TRUE"

floppy0.present = "FALSE"

svga.autodetect = "FALSE"
svga.numDisplays = "1"
svga.maxWidth = "2360"
svga.maxHeight = "1770"
svga.vramSize = "16777216"
mks.enable3d = "FALSE"

sound.present = "TRUE"
sound.startConnected = "TRUE"
sound.virtualDev = "es1371"
sound.fileName = "-1"
sound.autodetect = "TRUE"
sound.pciSlotNumber = 17


vmmouse.present = "TRUE"


---------------------------------------------

USBメモリを実コンピュータに差し込んでお置きます。

この UbuntuUsb.vmx をダブルクリックします。

VMwareのツールバーのところにUSBメモリのディバイス名(略称?微妙に違うので、紛らわしいUSBディバイスはコンピュータからはずしておきましょう。)

VMware上でUSBメモリを有効にするには,VMware のタイトルバー領域にあるツールバーでUSBメモリを探してボタンを押しておきます。
右端の方の >> のボタンを押して出てくるメニューの中にあると思います。

Ubuntu ライブCDがブートして最初のブートメニューから
コンピュータに変更を加えないでUbuntuを使ってみる(T)
を選ぶ

インストールは通常のハードディスクへのインストールと同じですが,パーティションの設定をひと工夫します。

パーティションの1つめをFAT16とかにして、1GBとか512MB分だけWindowsとのファイルのやりとり領域にします。のこりをUbuntu用 ext3 にカスタマイズします。

起動後,デスクトップ上のアイコンのインストールする。を選ぶ

ディスクの準備 で 「どの様にディスクを分割しますか?」で「手動」を選ぶ。

[New partition Table] ボタンを押して新規作成。
[Add New partition]ボタンを押す。
しばらく待つ・・・。固まったかの様に見えるが大丈夫。根気よく待つ。2分ぐらい?
パーティションの編集ボタンを押した場合も同様。最初は信じられないぐらい止まっている。

1つめのパーティション /dev/sda1 は 1077 ぐらい?(1GBちょっと)
利用方法 FAT16とか。Windowsとのやり取り用。 パーティっしょンの初期化チェック入れる。
マウントポイントはなし

2つめのパーティション /dev/sda2 は残り全部。か後ろに256MB残してやる。(後ろに残した場合は3つ目はスワップ(linux-swap)領域にする。)
利用方法は ext3 とか ext2 とか。 パーティションの初期化チェックを入れる(入れなくてもいいが。)
マウントポイントは /

それ以外は任意かデフォルトの設定で進める。





インストールが完了したらライブセッションを続けるで終わる。
もし再起動してしまった場合は,Ubuntu ライブCDがブートして最初のブートメニューから
コンピュータに変更を加えないでUbuntuを使ってみる(T)
を選ぶ。USBメモリをVMwareから見える様にする。





ブートCDイメージの作成方法。

VMware上での作業を続ける。シャットダウンしてしまった人はVMwareのライブCDでUbuntuを起動しUSBメモリを有効にする。
左上のメニューから「アプリケーション」→「アクセサリ」→「端末」端末を表示


mount
と入力して実行

/dev/sda2 on /media/disk type ext3 (rw,nosuid,nodev,uhelper=hal)
の様な行を見つけ,/media/disk の場所を覚えておく。/media/disk001 とか /media/disk002 とかになっているかもしれない。
ここでは, /media/disk の場合で書きます。

mkdir -p boot-cd/hdd-grub/boot/grub
cd boot-cd/hdd-grub/boot/grub
cp /media/disk/usr/lib/grub/i386-pc/stage2_eltorito .
cp /media/disk/boot/grub/menu.lst .
cd ..

uname -a
でカーネルのバージョン2.6.24-19等を表示して確認し以下の2つのコピーを実行。数字を合わせる。8.04ならたぶん以下の通りでいい。

cp /media/disk/boot/initrd.img-2.6.24-19-generic initrd.img
cp /media/disk/boot/vmlinuz-2.6.24-19-generic vmlinuz

gedit grub/menu.lst

で編集

timeout 5

timeout 15
(5秒待ちから15秒間待つ)

hiddenmenu

#hiddenmenu
メニュー表示を隠さない。

下の方の
root (hd0,1)
みたいなのをすべて
root (cd)
に変更。

kernel /boot/vmlinuz-2.6.24-19-generic root=UUID=<<なんとか以降略>>

をすべて
kernel /boot/vmlinuz root=UUID=<<なんとか以降略>>

initrd /boot/initd.img-2.6.24-19-generic
をすべて
initrd /boot/initd.img

にすれば上書き保存

端末に戻り

cd ..
cd ..

mkisofs -R -b boot/grub/stage2_eltorito -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table -o boot-cd.iso hdd-grub
を実行

boot-cd.iso
ができるので,USBメモリの1つめのパーティションであるWindowsと共通の領域にコピー。

コピー方法は,
メニュの場所からホームフォルダでboot-cd ディレクトリ内に移動すれば,boot-cd.isoファイルが見える。
コピー先はデスクトップ上にUSBメモリのドライブアイコンが出ているのでそこにコピーするだけでOK。

VMware上のUbuntuライブCDを終了。最後に出てくるメッセージはCDを取り出したらEnterキーを押してと書いてあるが,かまわずEnterキーを押す。

終了後,Windowsのマイコンピュータを開けば,USBメモリが出てきて,先ほどの boot-cd.iso を取り出せるので,
UbuntuUSB.vmx と同じフォルダにおいて UbuntuUSB.vmxをを編集して,ubuntu-ja-8.04.1-desktop-i386.iso ところに boot-cd.iso を設定してブート。

USBメモリをアクティブにする。そうすればVMwareでUSBメモリ内のUbuntuが起動できる。
できなければ,起動CD作成に間違いがあるので,UbuntuライブCDに戻して上記の手順を確認。

もちろんこのisoイメージをCD-Rで焼いてやれば,USBブートができない環境でも動きます。

あ,そうそうカーネルイメージがアップデートした場合はブートCDを再度作成したほうがいいです。


いろんなソフトをインストールしまくって,(OpenOffice以外にGnome Officeとか入れたり,複数の動画再生ソフトたくさんいれたり,Skypeいれたり,Webmin,Samba,swat,Apache,MySQL,PHP5, phpMyAdmin,複数の画像編集ソフトいれたり,VMware Playerいれたり,指紋認証ソフトいれたり,Epiphany ウェブ・ブラウザ入れたりと)普通に使っていて必要と感じた時点で1回しか使わないソフトをいれまくっても,OS含め全体で 3.7G程度しか消費しません。( sudo aptitude clean を実行してダウンロードしたパッケージを消しています。 ) 6GBあれば,2GBも余裕をもたせたまま快適に環境を作成できます。


で、このインストールで行った場合、結構遅いので高速化をします。難易度は少し高め。
http://sato-si.at.webry.info/200810/article_1.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
すごいです、記事のとおりやってみたら簡単にUbuntu In USBメモリができちゃいました。
いままでWindowsユーザーでしたがこれでLinuxユーザーになれそうです。まずはこの状態で使い倒してみたいともいます。ありがとうざいます。
foobarcar
2008/11/02 21:49
はじめまして。
私もこの手順で作ったUbuntu環境を今も使い続けています。(^^

とりあえず,FireFoxのキャッシュをRAMディスクにするだけでも,快適になりますので,お試しくさい。
(方法はここには書いていませんが・・・。すみません。)
さとーし
2008/11/06 22:37

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