JPEGライブラリのコンパイル手順

C言語のプログラムでJPEGファイルを扱いたい場合,いろいろ方法があるんだけど,
気軽につかえるのが Independent JPEG Group のライブラリを使う方法だろう。
ホームページは: http://www.ijg.org/

ただし,このライブラリを使うには・・・

------------- README より抜粋 --------------------------------------
1. We don't promise that this software works.
(But if you find any bugs, please let us know!)
2. You can use this software for whatever you want.
You don't have to pay us.
3. You may not pretend that you wrote this software.
If you use it in a program, you must acknowledge somewhere
in your documentation that you've used the IJG code.

1. われわれは、このソフトウェアが動作する事を保証しません。
(でも、もしあなたがバグを見つけたら、わたしたちに知らせて下さい!)
2. あなたはどんなものにでも、このソフトウエアを使えます。
あなたはわれわれに(金銭を)支払う必要はありません。
3. あなたは、このソフトを自分で書いたと偽ってはなりません。
もしプログラムでこれを使うなら、あなたのドキュメントのどこかで、
IJG コードを使った事を認めなければなりません。
--------------------------------------------------------------------
(引用元 ばぁばのODBC実験室 内 :http://www.amy.hi-ho.ne.jp/jbaba/jpeg1.htm )
だそうです。

Copyrigthなどに,これを使っているということを明記する必要があります。

これをHTTPでダウンロードするには,
http://www.ijg.org/files/
からダウンロードできる。

ここから,
jpegsrc.v6b.tar.gz
をダウンロード。
  正確には, jpegsrc で始まるファイル名のものをダウンロードする。
  ※v6bはバージョン(だと思う)

tar.gzは UNIX系でよく使う圧縮形式で,tarで複数のファイルをまとめて,gz(gzip)形式で圧縮しているというもの。gzを解凍し tarを分解すると出てくる。
解凍ソフトとしては, gzip形式に対応しているものと,tar形式に対応しているものを用意してやればよい。

展開したら,いろいろファイルが出てくる。

UNIX系(Linux)とかでは
./configure
./install-sh
とすればできる(はず・・・)
(※使っていないのでこれでいけるかどうかは・・・)


Windows系は まず

makefile と jconfig.h を用意すること。
これは環境ごとに異なるので,環境に合わせて用意する。
Visual C++ だと
makefile.vc と jconfig.vc を makefile と jconfig.h に名前を変更し,
コマンドブロンプトで,nmake と入力し実行すればJPEGライブラリが使えるようになる。
もちろん環境変数はあらかじめ設定しておくこと。

ただしこれはデバッグ情報付きなので,デバッグ情報がないようにするには,
nmake nodebug=1
とすればよい。
再度コンパイルをしたい場合は
nmake clear
をすれば,出力ファイルを一気に削除してくれるので,再度nmakeが実行できる。




Borland C++ の 5.5.1だと,いろいろ修正しないとだめっぽい。

makefile.bcc と jconfig.bcc をmakefile と jconfig.h に名前を変更し,
フォルダに移動して, コマンドブロンプトで,make と入力し実行すれば
JPEGライブラリがコンパイルされ,使えるようになる。

(makeが見つからないといわれる場合は,pathが通っていないので
set path=C:\Borland\bcc55\Bin;%path%
を実行してから make を実行して)


エラーが出て先に進めないなら,以下の修正をしてみる。

makefile を読み取り専用属性がついていればはずして,
以下の修正を行う。

22行目付近
# The name of your C compiler:
CC= bcc

# The name of your C compiler:
CC= bcc32
とする

make のコマンドは
make -DOS2=1
という風に,OS2モードで実行する。

(※使っていないのでこれでいけるかどうかは・・・)

Mac系は(多分)
makeproj.mac と jconfig.mac を makeproj と jconfig.h に
書き換えてコンパイルすれば出来ると思う。
(※使っていないのでこれでいけるかどうかは・・・)


でいろいろ生成されるが,お目当てのものは
libjpeg.lib
です。
あとは, *.h 系のファイルが全部あれば,
他は必要ないです。

他にもいろいろ生成されるが,プログラム実行には必要ないです。
(※外部ファイルが必要な設定でコンパイルしてある
場合はこの限りではないですが・・・。)


で,肝心の使いかは・・・勉強中 (。。φ; です・・・。
ばぁばのODBC実験室 内 :http://www.amy.hi-ho.ne.jp/jbaba/jpeg1.htm とか参考になります。

おまけ:
JPEG特許問題(三重大学の奥村晴彦教授のページ内):
http://cise.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/compression/jpegpat.html

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